多くのお子様が中学生に入ると、英検などの検定に受け始めます。
検定を受ける理由は、人によって異なります。
今後の役に立てる為に、子供取らせておきたい。
内申書に有利になるように取りたい。
なにが得かあまり分かっていないが、周りが進めるから取りたい。
友達が勧めるから、受けてみたい
など、人によって様々な理由があります。
検定を受ける事で、こんなメリットとデメリットがあります。
何事も目的が無いことにはモチベーションを保つことは難しいです。学校の定期テストが終わった後にダラけてしまうのも、近い目標がなくなってしまう事が原因です。そこで、検定を受ける事でテストがない時期でもモチベーションを保ち続ける事が出来ます。
小さな成功を積み重ねる事で自信はついていきます。自分は出来るんだと自信を生み出す事が出来ます。
学校以外のテストで生徒は自分自身がどの位置にいるのか確認する事が出来ます。普段は学校内でのテストでも検定は全国で開催されている検定なのです。
勉強方法はそれぞれ人によって違います。なぜなら、人間はみんな違う生き物だからです。友達に合っている勉強方法でも、自分自身に合っているとは限りません。勉学に王道はなし！とはここから言われています。
特に、英検は検定の中でも特に、人気のある検定になります。
デメリットに関しては、2つあります。
1.お金がかかります。試験代に、テキスト代などです。
2.学校と並行して、進める為に学校の授業が疎かになる可能性があります。
学校の授業と同時に進めていかないといけないので、学習管理が大事になってきます。学校の授業がおろそかになっては、本末転倒です。
しかし、検定を受ける事はメリットの方が大きいです。
出来る事であれば、検定を受ける事をお勧めします。
多くの経験はいつどこで役に立つかわかりません。
そして、子供の頭の中はスポンジです。
習ったことは何の問題もなく、吸収していきます。
私も、母に言われて幼い頃漢字検定を受けていました。
この経験は私の中で、もの凄い大きな自信になりました。
幼い頃、多くの成功体験をまだ積むことが出来ていない中でのこの経験はすごくいい経験でした。
この、お話が少しでも役に立つのであれば、嬉しいです。