暗記が苦手な生徒はどうすればいいの。（ご家庭編）

暗記が苦手と感じる原因は何でしょうか。

それは、成果が見えにくいためにつまらないものだと感じてしまいます。つまらないのにやらないといけないもの。だと思ってしまい、余計にやる気が出ない。これが現実に起きている悪循環です。

私の学生の頃も同じ経験があります。学校や家でひたすら書いて覚えた記憶があります。

私も苦手だとは感じつつも、学校の先生に従って繰り返し書いては提出、書いては提出の日々でした。

現代は昔と違い、多くの選択肢があります。

そこで、ご家庭でおすすめの暗記学習方法をご紹介いたします。

①家族でクイズ形式で学習していく。

②漫画やアプリなどでゲーム感覚に学習してもらう。

もちろん、昔ながらの書く方法で学習していくのもよしです！

しかし、せっかく多くの選択肢があるのであれば、活用していくのもありだと思います。

暗記の方法は生徒それぞれで違います。

大切なことは常にアンテナを張ることです。

まだ、学生のうちは興味も多いためアンテナが安定しない場合が多いです。

そのため、周りの人たちがアンテナを張ってあげるのも大事なことです。

選択肢のアンテナを張ってあげて、選択肢がこんなにあるんだと感じ続けてもらう事が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今の時代は大切です。

塾もその一つです。

塾に通うことで、勉強・学習・知識のアンテナが常に張られている状態になります。

多感な学生はいろいろなアンテナに触れることで、多くを自分から学んでいくと私は考えています。

答えをすぐに渡すのではなく、そこに行きつくためのヒントと呼ばれるアンテナを張ってあげましょう。