塾に通っている学生の方が自宅学習の時間が長い。              塾という環境が作る学習環境が与える学習意欲。

中学生の平均自宅学習時間は約30分から1時間と研究ではされています。

中学生1年生 約1時間

中学生2年 約1時間半

中学生3年 約1時間50分

となっています。

しかし、実は!

塾に行く学生の方が、通っていない学生よりも自宅学習時間が長い事がわかっています

理由としては、1. 塾から出される課題をやる事

       2. 塾という学校以外での学習環境に入る事で、意識が自然と出来ていきます。

塾に通っていないので、塾に通っている学生よりは自宅学習時間が長いと思いますが                 (塾にいかない時間を自宅学習に充てているので)、塾に通うことで、常に周りから学習の影響を受ける事が出来ます。

今の学生と昔の学生を比べると

勉強をしていない学生は、昔と比べても同じほど学習時間も短いですし、意識同じです。

しかし、勉強している学生は昔に比べると、学習時間も長いですし、意識の高さも高いです。

今の時代は、勉強している学生が増えているのではなく、勉強している学生にレベル上がり、意識も高いのです。

例えばですが、英検や数検、漢検、英会話を受ける学生が増えていますし、中学受験を受ける学生も増えています。

以前は、高校生で英検を受けていた時代ではなく、今は中学生から漢検、英検を受けるのが普通の時代になっています。

一番の影響としては、ゆとり教育が終わり、学校で習う学習の範囲が大きく広がっている事

保護者の方も簡単に様々な情報を手に入れる事が出来る事 です。

英語などは特に、英単語も何千と増えました。

昔は、受験勉強を中学3年生から始めるのが普通でしたが、

今では中学1年生から始めるのが普通になりつつあります。

私もたくさんの学生を今までに見てきましたが、

昔も今もやはり、何事も早めに継続して頑張っている人が

最後は実を結びます。

時は金なりという言葉がありますが、若い学生の皆さんが

一番意識した方がいい言葉だと思います。

体力も時間もある学生がたくさんの事に挑戦して、一生懸命前全力で取り組むことに意味があると思います。

そこでの大きな力になるのは、保護者だと思っています。

一緒に頑張っていきましょう。

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