昔と比べて、近年は教育の変化がすごく早いです。
試験の形式。志望校の募集要項。学校で習う内容を含め、毎年毎年目まぐるしく変化していきます。
その中で、生徒が学力を伸ばしていくには、工夫をしていかなければなりません。
今回は、高校生が自ら学力を伸ばしていくには、どうしたらいいのかですが、
問題文をただひたすら解いていくだけでは、理解も応用力も追いつく事は厳しいです。
高校は中学とは違い、範囲が限りなく広いです。
そこで、基礎から応用までたくさんの問題がありますが、基礎をやる際に何に応用できるのか常に考えながら問題を解きましょう。教科も増え、時間も限られてくる中でただ淡々と問題を解くことは時間が勿体ないです。
問題集や教科書を解く事が、目標になっている学生がいますが、最終目標は大学受験です。そこで第一に解いていかないといけない物は過去問になります。
過去問を解けるようになることで、大学受験にも太刀打ち出来ます。
最近では、推薦入試も増えてきており、受験でも選択肢が多く増えてきました。
が、共通テストを受けて受験に挑む生徒も多くいると思います。
目標をしっかり持ち、ぶれずに頑張りましょう。
慎重になりすぎとは、どんなことが慎重になりすぎなのだろうか。7
それは、問題集の全問を完全に正解してから、次に進む事です。
大学受験は時間の勝負です。
基本が大事なのはもちろんですが、先に進んでいくのも同じく大事になります。
時間は待ってくれません。大学受験用の問題は無限とあります。
なので、ある程度基本の問題が出来た所で、先に進んで勉強するほうがいいです。
高校のレベルからは、独学がすごく難しい学習レベルになります。
出来ないわけではないですが、理解に時間がかかってしまったり、
理解が中途半端なまま進んでしまう状態が起きてしまう可能性が高いです。
誰か詳しい人や友達に聞いて進めるようにしましょう。