近年、沖縄県内の通知表に対する評価の仕方が変わってきているのは、ご存じでしょうか。
今までは多くの学校が中間テストや期末テストの点数を重要視して評価していましたが、
近年ではテスト以外での評価を重要視する傾向になっています。
1つ目が、授業態度です。
テストの点数が良くても、授業中の態度が良くないと内申点に評価されません。
例えば、授業中寝ていたり、おしゃべりをしていたり、別の作業をしていたりなどです。
先生は意外と見ているかもしれません。
2つ目が提出物になります。
提出物も大きな評価の対象になります。
言われた課題や宿題はもちろんの事ですが、
夏休みや春休み、冬休みの間の課題はとても重要です。
しかし、考え方を変えてみると、課題や宿題をしっかりやることで評価に反映されるのです。
これは大きなサービスポイントです。
特に、当塾近辺にあります寄宮中学校は、課題が少ないことで知られています。
課題提出がもし難しい場合は、親御さんや兄弟、家族で一緒にやってあげるのも、すごくいい案だと思います。
課題や宿題は自分でしないといけない!!と思われる方もいらっしゃると思いますが、
解いてあげるのではなく、手伝ってあげる分にはいいと思っています。
誰でも難しければ、手助けは必要とします。学生も同じで難しければ手伝っても構わないと思いますが、
学生本人が率先としてやることが大事です。
また、学校によってはやってもやらなくてもいい課題が渡されることがあります。
ですが、やりましょう!
任意性の課題でもやれば評価に繋がります。
この生徒はやる気がある。いい学生だと思われたら勝ちです。
出来る課題ならば、中学生はしっかりやってもらいたいです。
3つ目は単元テストや章テストを大事にすることです。
単元テストや章テストなんて、小さいテストなんだから、評価に大きく影響なんてしないよー
なんてのは、甘いです。
単元テストや章テストは普段から、学習をどのくらいやっているのか。毎日コツコツと継続出来ているのか。復習はしっかりとやっているのか。を見るテストです。
その小さなテストが積み重なり、ステップアップする事が出来ます。
このテストは普段から学習を促すいい仕組みだと私は思います。
急に頭がよくなるなんてのは、ありません。
天才も努力して、天才に近づきます。
単元テストや章テストは、突然日程を言われたりするので、生徒自身でしっかりと管理しましょう。
スケジュールにしっかりとメモなどで残り、確認してください。
以上、通知表の評価を上げるポイント3選でしたが、
出来ているよって、学生はどのぐらいいるのでしょうか。
まだ出来ていない生徒は、頑張ってクリアしていきましょう!