中間テストから単元テストに変わると点数が取れやすくなる?         対策は日々の学習管理!!

近年では中間テストがなくなり、単元テストに代わっている中学校が増えてきています。

中間テストと単元テストは何が違うのか?

中間テストは5月頃と10月頃に行われるまとめテストになります。

その間に学習した内容のテストが一気に行われるのに対して単元テストは単元ごとに行われます。

それぞれの特徴を見てみましょう!

中間テスト

範囲が広い

学習してから期間が空く

明確な日時が事前に決まっている

年に二回と決まっている

単元テスト

範囲が小さい

学習からのテストまでの期間が短い

単元ごとになる為、明確な日時が事前にない

教科によって回数が異なる

つまり、

中間テストは回数が少ない為、何度も挑戦するチャンスが少なくなります。しかし、逆にこの二回で得点をとれる生徒にとっては、点数をとれる逆チャンスにもなり得ます。

単元テストは授業で学習してからすぐにテストの為、多くの生徒が点数を取りやすいテストになります。

しかし、中学三年生の方!!

受験面で考えると単元テストのみだと前に学習した内容の復習が出来ないので、自分でさかのぼり、復習をしないといけません。

どちらにもいい方面と悪い方面があります。

両方のテストがあることに越したことはありませんが、

学習に王道はありません。

その生徒一人一人のあった学習方法とペースがあります。

それぞれの学習スタイルを見つけ出し、我慢強く頑張って行きましょう。

中間テストのみの学校は、3週間前から対策を始めましょう。

単元テストのみの学校は日々の学習が大事になります。

両方のテストがある学校は、中間テストの方が内申に入る可能性が高い為、中間テストの方をより対策しましょう!

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